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2024.09.16 | 会計・税務

秋祭りとITツール

皆さんお住まいの地域には「お祭り」とか

ありますか?

ボクの地域では、春と秋の年二回お祭りがあります。

 

とくに秋祭りは、毎年打ち上げ花火があったり、

たくさん夜店が神社境内に出たり、

地域の皆さんや子どもたちが賑やかに行う行事なんです。

 

そんな町の一大行事なんですが、ボクはというと

仕事の忙しさもあって、横目で祭りを見ながら

「今年もこの季節だな」くらいにしか思ってなくて

興味が薄かったんです…。いままでの年は。

 

そんな状況が今年は一変してしまいました。

実は今年、いろいろな経緯から「子ども育成会の会長」を

務めることになったんですが、

秋祭りには「子ども神輿」が出るんです。

しかもこれが子ども育成会にとっても

一年で一番の大事な行事なんです!

 

いままでは遠目で見ていれば良かった町の行事も

神社や町の施設の掃除とか準備の打合せとか

当事者になってみると、当日を迎えるまで対応に

苦慮しました。

 

なかでも苦労したのが「こども神輿」の主役の子どもたち

を集めること。

 

昨年までは、行事のお知らせや参加申込みの受付なんかも

すべて「紙媒体」で行っていたそうなんです。

育成会の役員さんたちは各家庭を回って、お知らせを配り歩いたり

子どもの保護者の皆さんも参加申込がやりづらかったり、

忙しい毎日のなかで、連絡のやり取りが大変だったみたいなんです。

 

そこで私松橋は、何とか会長職を務めたツメアトを残したいと、

「紙媒体」から「グループLINE」へと連絡方法の改革を行ったのでした(小っちぇ)

 

そうです。今回のタイトルにある「ITツール」とは

「グループLINE」のことです。(スミマセン!)

 

でも自分で言うのもなんですが、

当初は「ホントに機能するのか?」と不安視しながら

スタートしたものの、

役員さんが各家庭を回る負担は軽減され

グループLINEから参加申込みができる仕組みにすることで

各家庭が申込みしやすくなり、

お祭りへの参加人数も増える結果になったんです。

(イヤー良かった!)

 

ITツールで人の行動を補助する

コロナを経て、ボクたちの仕事する環境も

さらにITツールを利用しやすくなりました。

 

一方で、これまで主流だった「紙媒体」は

郵便料金の値上げや相手に届くまでの日数が

延長されるなど、いままで当たり前だった

利便性に変化が生じてきています。

 

とくに経理分野では、ITツールを上手く活用

することで、効率がよくなったり、省力化が

図れる部分も大きくなってきています。

 

仕事環境を整える意味でも

ITの使い方を再度見直してみる時期に

来ているのかもしれません。

 

もし「どんな風に導入したらいいかわからない」という場合

「ムリ・ムラ・ムダ」がポイントです。

 

たとえば

大変な思いをして作業している(ムリ)

上手くいく時といかないときがある(ムラ)

何度も同じ作業をしている(ムダ)

 

というような視点で見てみると

良い改善のヒントになるかなと思います。

お試しください。

 

松橋丈雄(税理士・長野市)

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