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2024.10.14 | 会計・税務

実は異なる税理士の「タイプ」3例

少し気にして町を歩いてみると

「税理士事務所」や「会計事務所」の

看板って結構多いんですよね。

 

「こんなに同業者がいるんだ」と

改めて感じることがあります。

 

全国に登録している税理士数はおよそ8万名(令和5年度)

年々登録者数は増えているそうです。

 

「ちょっと試しに」ができないこの業界

外側から見てみても、税理士事務所によって

特長があるのかないのか、わからない

という方もいらっしゃると思います。

 

でも、実は税理士によって、仕事の方針や

お客様への考え方など、結構違うんです。

 

そこで今回は、税理士を3つの異なるタイプ別に

分けてみたいと思います。

 

1.「先生」タイプ

税理士は尊敬も込めて「先生」と呼んでいただくことも

多いですが、こちらはまさにそのタイプです。

税務会計にとってのプロであり、お客様に

「教える」というスタンスを取っている場合が多いです。

 

「先生」タイプの税理士は、税務調査など

いざというとき頼もしい存在となる場合が多いですが、

行き過ぎると「偉そう」「威張っている」ように

見えてしまうところがたまに傷です。

 

2.「外注先」タイプ

このタイプは、会社を取り巻く取引先と同様

「事務をアウトソースする外注先」として

存在するタイプです。

 

事務処理の外注先であるため、経理に必要な

書類をお預かりするなどして、会計ソフトに入力し

月次の試算表や決算報告書を作成することを

業務としています。

 

「外注先」タイプの税理士に仕事を依頼する場合

メインとなるのは書類のやり取りです。

とくにお客様のニーズが節税や経営の相談にある場合

そういった「相談事項」に対する対応はほぼ無いため

不満につながるケースが多いようです。

 

3.「パートナー」タイプ

このタイプは「お客様のビジネスパートナー」として

ともに成長を目指すタイプの税理士です。

 

事務作業で効率化できるところは効率化し

相談や対話に時間を割いていく方針の税理士です。

資金繰りや戦略など、税務以外の業務を

行っていることも特長となります。

 

弊社は「パートナー」型です。

お客様の財務を支えるパートナーとして

お客様のビジョンの実現を真心をもって

支援しています。

 

いかがでしたか?

ご自身に合ったタイプの税理士を選ぶ際に

参考にしていただければ幸いです。

 

松橋丈雄(税理士・長野市)

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