2017年もいよいよ終わりが近づいて参りました。
弊社も今日が仕事納めです。
2017年は私にとって大きな転機の年となりました。
6月より準備を始め、7月9日にc.f.c青葉会計を開所させていただきました。
当初は、一人で始めたこの事務所にも一緒に働く事務員の方やスタッフも入り、少しずつではありますが、事業所らしくなってきました。
最近、お客様から言われた言葉で大変うれしかった一言があります。
「松橋さんと話していると“次に何をしなければいけないか”具体的になってくるね」
私は税理士ですが、税金計算をすることだけが自分の仕事だとは思っていません。「税務申告や決算が義務だから、帳簿や決算書を作る」という意識になりがちですが、本来会計とは、社長さんが会社の状態を把握して、もっと会社をよくするにはどうしたらよいか、を考えるための道具だと思っています。
折角、時間や労力をかけて決算書をまとめるのであれば、それを経営に役立てていただくためのお手伝いをすることも税理士や会計事務所の大切な役割だと思います。ですから、先程のような社長さんからの一言は、ある意味最もうれしいお褒めの言葉です。
私自身、まだまだ駆け出しのルーキーですが、「頑張らなければ」と責任とやる気を感じて新たな年を迎えられそうです。少しでも多くのお客様のお役に立てるよう、来年もより一層努力して参ります。今年、お世話になった皆様に深く感謝申し上げます、ありがとうございました。
松橋丈雄(税理士・長野市)
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